狼殿下-Fate of love 一部ネタバレ第四話〜第六話

ダージャーハオ♪中国に思いを馳せ勉強中のあねごです。 BS11で放送中の狼殿下-Fate of love

今回は四話からのネタバレをご紹介、まだまだ追いつけますので、2023年1月14日現在は二話目まで放送中。BS11サイトはこちら

前回は一話〜三話

第四話『再開』 渤王は街で宿を探してる間に茶屋で休んでいた頃、星のもとへまた求婚者の若様顧清平がやってくる。他の求婚者と同じように蝶の問題を出されるが「箱に蝶は入ってない。蝶が嫌いな樟の箱に蝶好きなものであれば入れるはずがない」と答える。実は顧清平は求婚にきたわけでなく、ただの使いで来ていた。あっさり答えを言い当て帰っていった顧清平、他の若様たちと違うことに少し驚く星でした。 お付きの小鳳はもう狼子を忘れていい頃だと伝えるも、星は信じた狼子を裏切った自分には近づくことさえ許されないと話すのでした。ただ狼子が幸せであることを願うと。 渤王が休んでいるお店の看板に無料と札をお付きの者が見つける、店主がやってきて馬敵星が出した問題が解けたらここのお題がタダになる旨を伝える。『見た目は恐ろしく脚は4本指、しかし心優しい夫とは1文字で表せ』という問題であった。宿が見つかり去る前に渤王が答えは狼だと口にする。だが狼は4本指ではなく群主は本当の狼を理解していない、無知を恥べきと店主に伝える。そう言って去っていく渤王。

皮肉にも2人は近くにいるのにすれ違ってしまう2人なのです。こんなに近くにいるのに、会ってもいいことはなさそうな関係性ですが、もどかしいです。
星が先ほどの茶屋を通りかかり、店主が問題を解いた者がいる旨を伝え洗いざらい話す、狼が4本指でなく群主を無知と言った事も。確かに4本指は後ろ足だけであり、狼を理解する人だと喜ぶ星。その人に会いたいと店主から行き先を聞くもわからず、小鳳に万安酒楼に芝居小屋が完成したから観にいこう誘われ向かうことに。
 
渤王は宿として万安酒楼を選び、騒がしいのが苦手な渤王のために店主に金で滞在客を追い払うようお付きの者が伝える。渤王が滞在中とも知らず星が舞台を見るため万安酒楼にやってきた。1人で思い出の舞台を見て回る星、懐かしい狼子と友情の証である人形劇に使った人形で影絵劇をする星、そこに渤王が現れ劇を目にする。劇を見ながら懐かしい星との楽しい思い出が蘇る、劇の裏側では星が2人の絆は永遠に戻ることはないのねと涙を流していた。
あと一歩で出会うという時に、お付きのものが声をかけ2人は出会うことなく、渤王は馬瑛の見張りにいってしまうんですね。。。もどかしい。
戻ってきた渤王はさっきの影絵を動かしていたのは誰かと店主に尋ね娘ではないかと、そこに娘が現れ店主が「狼と星の物語」が好きだろと尋ね大好きだと娘が答える。聞くと娘は数年前の火災で顔に火傷を負ったため、友達ができないが「狼と星の物語」を聞いてから、狼と星のようにいつか本当の友達ができると信じてると渤王に伝える。すると渤王が作り話で慰め娘を騙すのはやめろ、信じるものもいつかはお前を裏切り去っていくぞと言い捨てる。自分が強くなるしかないと。
 
馬府では馬瑛に星が母と出会った時の話を聞いていた、女羅草が好きだった母、女羅草の別名は王女という意味だと父に聞かされる星。王女だったのかと尋ねる星に馬瑛は、母は星に期待をかけており、女子でも王のような風格でいてほしいと願っていたと。母は屋敷から出ず決して人と争わない実は名家の子女なのだと。黒い影が屋敷に近づいていた、陛下は純真な渤王には馬家一家皆殺しは無理だと考え、密かに別に一家皆殺しを命じていた。
そんな中で馬瑛は星を守ろと鍵をかけ部屋に閉じ込める。必死に部屋から状況を確認しようと星は鍵を開けようとするも開かず、馬瑛は必死に抵抗するもやっとのことで鍵があき部屋から出たきた星の前で殺されてしまう。1人雨の中取り残され泣き崩れる星、そこに黒尽くめの男が、叩かれ気を失ってしまう星。
翌朝、馬府が襲われたと馬軍の将軍が屋敷へ。城主や奥様や若城主が亡くなり、もう一つある遺体が星なのではと。城主の亡骸の横に晋の文字が、実はこの文字は渤王のお付きの者が書いたもので、陛下への疑念を払うためであった。必ず仇を打つと将軍は誓い馬軍と陛下に知らせるよう手下に伝えるのでした。
 
渤王の手下に助けられていた星、手下のものが陛下より晋国の仕業に見せかけ、郡主以外は暗殺せよと渤王に伝えずと命を受けたと話す。
馬家軍から目を離さぬよう手下のものに伝え、星は自分とお付きの者が連れ帰ると。
重篤な状態の星にお付きの者が回復は難しく、薬草も使い切ってしまったと伝えるが、あと一つ回復が見込める薬草があると渤王に話すと、自分が星を見るので薬草をとってくるよう命じる。2人きりになった渤王は星を眺め裏切られた時のことを思い出す。星が郡主だとは知らなかった渤王、八年前自分を騙し馬家軍に自分を送ったこと、自分はは渤王で君は馬家の者であると眠るせいに語りかける。
ここで四話は終了です〜。
全部陛下のせいですよね。何もかも、全くもって人情が感じられない残忍な人です。2人の間の憎しみはこのあとどうなってしまうのか。まだ目覚めぬ星、早く目覚めて〜。
次のお話も乞うご期待です。

 

第五話 『

馬府に通州城の若城主の顧清平が星の友人としてお悔やみにやってくる、面影がないことに疑問を持ち銅鈴は見つかったのかと尋ねる。銅鈴は見つかってないことを知ると、郡主は生きてる私は南を探すと、馬府の将軍は北を探すと別れるのでした。

目覚めた馬敵星でしたが問いかけても反応がなく、心と体に大きな衝撃を受けたことで心を閉ざしてしまっていた。

一方で馬府の馬峰程にも手紙により晉国から馬府の城主一家が皆殺しにされたと手紙を受け取る。敵討ちを願い出るべく陛下の元へ向かう。これはまさに陛下の策略通り、城主の死を受け馬軍が晉国に攻め込む身持ちが高まっていた。

生きる意志がなくなり、馬敵星は水も受け付けなかったが、それに対して必死でなんとか策をこうじる渤王。最後の望みとして女羅草で心臓を緩やかに助ける時き、山に女羅草を探しにいく渤王でした。

危険の山なのにも関わらず星のために山に入る渤王、そこで虎に襲われてしまう。獰猛な虎は見境なく渤王に噛み付く、虎との戦いを潜り抜け女羅草を手に入れた渤王。

その頃馬敵星を探しにやってきた顧清平が星を見つける。なぜ郡主はここにいるのかと渤王のお付きに尋ね自分は親しい友人であると伝える。馬家を襲うと連絡を受け阻止しに行ったが間に合わなかったこと、郡主のみは助けられたが心身の病を抱えてることを話す。

渤王の変わらない優しさが見れてキュンとする瞬間と、陛下と顧清平の企みがなんだかもやっとします。嘘ばっかりーと言う感じですw
他人事ではないので星と2人きりにしてほしいと伝える顧清平、嘘を並べ郡主に話しかける。顧清平があげた薄荷の粥を食べ父上と言葉を出した星。馬府に連れ帰り療養させたい顧清平にご飯の世話以外は口を出すなと伝え一喝する渤王。
 
いっぽうで馬軍は都に順調に向かっていた。馬軍に迎へに陛下の部下がやてくる、馬軍の副将軍は陛下への疑いを捨ておらず向かいのものに刀を向ける。馬軍は城主の死の真相を暴くためなら全員命を捨てる覚悟で戦うと、「血判を押した誓約書を」と訴えるのでした。このことが耳に入った陛下は誰も彼もに誓約していたら自分の威厳がなくなってしまうことを恐る。なんとしても馬軍が都に来るところに馬敵星を連れてくるよう渤王の部下に命じる。
 
馬軍は陛下の部下を人質に取り都へと向かっていると報告を受けた渤王、郡主を連れ京都に戻ろうとすると顧清平が連れ去っていた。
 
顧清平の目的は最初から星を連れ去ることだった、無気力な星に酒を飲ます。顧清平は顧家を使うだけ使い権勢を奪い取ったことを根に持っており、馬家を利用して晉国に帰順する予定だったが、馬家が滅びた今はお前を帰順の切り札にすると。特使は馬府に向かったと報告を受け、部下をさがらせ星に狼が育てた男を好きになるなんてと顧清平は顔元でささやく。お前に教えてやろう俺が本当の狼だと伝え、幻覚が見える酒を飲み生ける屍のお前を味見すると星に襲いかかるのでした。
 
そこに渤王が現れる馬府に向かうと見せかけ顧清平の居場所をつきとめていたのでした。酒が効いてきてうまく動けない顧であったが、星を人質に取り渤王に剣を突き刺す。剣を突き刺されてのをはねのけ顧に雄叫びをあげ剣を突き刺し殺してしまう。
 
その雄叫びを聞いて狼子との思い出が蘇った星は正気に戻る。渤王に抱きつきもう誰も私の周りにいないと泣きつく星、渤王はそれをはねのけ自分は第三皇子の渤王だ殿下と呼べと突き放す。貴方は狼子ではない?それとも私を恨んでいるから突き放すのかと言う星に、夢と現実の区別もつかぬならまだ病は治ってないなと。ひどい怪我を負っている渤王にお付きのものが怪我の治療をと連れて行く。
 
馬郡主に渤王の部下が尋ねる、最後の記憶はと。最後に父と話したこと、父が自分を守ってくれたこと、黒い賊に襲われたが気を失って倒れたこと。我々が晋国の計画を知って助けに行った時にはもう遅かったことと、郡主だけは助けれたことを伝える。顧家と晋国が共謀して馬府を皆殺しにした結託の証拠を星に見せる。星は改めて誰が馬府を滅ぼしたのかを再認識して、復習を誓うのでした。
改めて馬府に戻り都に礼を伝えに行くと言う星に、馬軍は陛下に疑念を抱き人質をとって都に向かっている旨を伝える。
これをとめれるのは星だけであって重要な役割であることを伝える。渤王が鍼治療をするので部屋を出るよう言われる星、狼子には傷痕があったことを思い出し鍼治療中の部屋を覗き込む。覗きをあっさり見破られ、渤王になんの用事か尋ねられ、友人に生写しでそっくりなこと友人には右胸に傷がることを伝えるも、渤王には傷がなかった。星の友人ではないから部屋で休めと渤王に言われ部屋に戻る星。
 
都では馬軍が陛下に誓約を交わすよう求めていた、正午までに渤王が到着しなければ馬軍は都に攻め込むと。急いで都に向かはないとと急ぐ渤王達は、道とは言えない危険な道であれば正午までに都に着く星に覚悟はあるかと確認し、その道を進むという星に覚悟があるなら付き合おうと渤王が言って終わるのでした〜。
 
なんで傷なくなってるの〜狼子本人なのに、本人と言えないもどかしさ。。きっと両思いなのに報われない恋心。。
 
第六話『誓約に隠された真実』
心の病を治す薬を馬敵星に飲ませる渤王、都に着くための近道は崖を下ることであった。こんな道狼は狼でもないと通れないと言う星に危険な道だと忠告したことを念押しする渤王。病を抑える薬は気を失わせるものだった。渤王は星をおぶさり崖から飛び降り森の中を疾走して都に向かう。
その頃都では渤王の到着を待てない馬軍が約束の時間にの時間になったと今にも攻め込もうとしていた。そこに渤王が星と現れ危機一髪をくぐり抜ける。
 
郡主が生きて戻ってきたことで馬軍の団結力は一気に高まり、郡主を守り抜くと皆が誓うのでした。そして馬家一家を襲ったことについては、晋国と顧家の若城主の顧清平が企てたという証拠を馬軍に説明する。そこに煬国の皇帝がやってきて、自分が馬家の死に関わっているなら死に値する重罪であると誓約書に血判を皆の前で押した。本日から馬軍は朝廷に戻り朝廷に支えることを命じられるのでした。
星は宮廷内で休んでいる中で父に誓う、必ず敵を撃つことを。そこに馬軍の副将軍とその妹がやってくる。星は父の敵を命懸けで守ってくれたことに心から感謝を伝える。頭を下げる郡主に私たちは家族だと。馬軍はこれから私が守ると伝え朝廷との距離をまず埋めなかればならないと思う星なのでした。
 
渤王は傷口がまた開き手当を受けていた。そこに冷水を持った星がやってくる。帰れと言われながらも渤王の手当をする星。渤王にこれまでに辛い経験はありますかと尋ねる星に、まだ友人と勘違いしてるのかと冷たく言われる。星は再び昔の感情を思い出しながらよく似ているが別人ということはわかったと告げる。これまで想像できない苦しみを乗りこてきたのだろうと、痛みに耐える術を教えてほしいと渤王に聞くが、もう充分自分で立ち直ってるから自分が教えることはないと冷たく告げられる。今夜は馬軍の人たちも宴に招待されるのでそんな暇はないのではと星につげ、それを聞きこれで失礼しますと部屋をでる。
最後に星が耐えることがないことを祈ると渤王に言うも、渤王の恨みは更にましているような描写が描かれてました。ますます憎しみがます渤王に狼子を重ねる星。二人の恋のゆくへはいかに。
 
宴の席で煬国の陛下が今日あった馬軍とのことは口にすることなきようにと、宴の席の皆に伝えお酒を酌み交わす。馬軍の無礼をお詫びする星、陛下より他にも感謝すべき人がいるのではと言われ渤王に感謝の意をのべる。そこで陛下より渤王と星敵星が婚約したらどうかと問われ、渤王は良き夫は務まらないと断ろうとするが、皇族の結婚は情で決めるものではないのだと陛下に諭され、馬軍との溝もうまると。星は狼子との鈴を握りしめながら、結婚を承諾するが晋国との敵を打ってから婚儀はさせてくださいと申しでて陛下もこれを承諾する。
 
陛下の前で2人で婚約を誓い礼を言う、祝杯の盃を交わし星も沢山お酒を飲む。
少し酔ったので部屋で休みますと陛下に伝え宴の席を後にする星、それを追うよう言われる渤王。
星は老師に酔っ払いながら話しかける、縁談が決まったから自分は狼子をもう待てないと、陛下に縁談を賜ったから一緒になることはできないと。そんな中で渤王が洋服を郡主にかける、陛下の命令できたことを伝える。酔っ払った中よろけたで星を渤王は助ける、やっぱりあなたは狼子なのねと伝え、お前のその友人だったら何なんだとそんなに大切な存在なのかと問われると、渤王に誤解を招かぬよう暴言を吐きボツ王を突き放す。星は池に落ちてしまいそのまま渤王はその場を去る、馬マルが星を見つけ部屋へと連れ帰る。
 
宴の客人たちが次々と帰る中第二皇子の義理父の丞相は馬車を待っていた。そこに四殿下の従兄でなき皇后の甥御の楊校尉が挨拶もなしに丞相が立ち去ったと噂話をしてやってきた、第二皇子の母嫌は妓女であると話しながら。楊校尉が先に自分の馬がきていたことを丞相に皮肉を交えて詫びると、持ち主と一緒で先走ると罵った。
そこに第二王子がやってきて、もう母親が妓女だと言う話は聞き飽きた、その話以外に話す話はないのかと楊校尉を蔑む、そこに丞相も乗っかる。がしかし、私の馬は血筋がしっかりとわかる馬で血統の正しさは嘘をつかない。今に皇后が残した血統も元に戻るだろうと。私は四殿下の戻りを楽しみにしてると吐き捨て戻った楊校尉。
ここで六話終了です〜
何というか。。。そこまで狼子を突き放す必要あるかってくらい、渤王に対して失礼な態度だった星。。乙女心は複雑ですし、渤王の心も一段と離れていくのを感じました。
でも2人には仲良くなってほしいと昔の純粋無垢な2人にと心から願うのでした。
ただいまBS11で放送中ですので、ぜひ2人の恋の行方をお見逃しなく。
 

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